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4月のお知らせ 祈り 主任司祭のお知らせ(アーカイブ)一覧

更新日: 2021年3月23日


2021年4月のお知らせ


+主の復活おめでとうございます


 聖週間が近づき、主の復活を迎えることになりました。緊急事態宣言は解除されましたが、感染再拡大が懸念される状況です。教会として、しばらくは慎重な対応を続けるつもりです。大司教の指針に合わせて、以下のような形でミサや活動をしていきたいです。


典礼ついて

  • 4/4(日)以降、日本語の主日ミサは5回に戻します。
    土曜日18時と日曜日8時30分のミサは、ネット予約とグループ予約を半分ずつ
    日曜日7時と18時のミサはネット予約のみ
    日曜日10時のミサはグループ予約のみ
  • 平日は7時、12時、18時はそれぞれ聖体礼拝を継続。
    4/5(月)以降、12時か18時で、グループ予約のミサを受け付けます。ただし、実際の参加人数が4名以上であること(3名以下の場合は聖体礼拝に合流)。
  • 5/1(土)12時のミサは、聖ヨセフの記念ミサを主聖堂で行います(グループ予約とネット予約半分ずつ)。
  • グループ予約は1ヶ月前から受付、ネット予約は1週間前からの受付になります。
  • ミサにおいて、全員の歌唱や共唱はまだ認められていません。少数の聖歌隊による歌唱は可能です。
  • 高齢の方や基礎疾患のある方は自宅でお祈りをささげることが勧められていますが、教会での年齢制限は行っていません。各自の識別と判断に委ねられています。

集いなどについて

  • 新年度にあたり、グループによっては対面の集まりを開始してくださってよいです。そのような場合、責任をもって感染症対策を行った上で、活動してください。特に参加者の連絡先を把握しておき、何かあった場合に連絡が取れるようにしてください。
  • 部屋を使用する場合、定員の3分の1を目安にしてください。集まりは2時間以内にして、会食は控えるようにお願いします。
  • できるならば、オンライン会議も活用できるような計画が望ましいです。状況の変化では、対面の集まりを控えてもらうかもしれません。

ワクチン接種について

  • 日本でもワクチン接種が始まり、徐々に接種する人が増えてくるでしょう。ワクチン接種について、バチカンより、カトリック信徒は接種してよいという指針が発表されています。すでに教皇フランシスコ自身がワクチン接種をされました。
    参考:「いくつかの抗Covid-19ワクチン使用の倫理性に関する覚え書き(カトリック中央協議会)
  • ただし、自らの宗教的信念からワクチン接種をしない自由もあります。ワクチン接種は強制ではありません。一人ひとりの識別に従って、判断してください。

その他

  • 3月の宣教司牧評議会で、活動グループの規約を改定しました。何らかの活動グループに所属している人は、新しい規約を読み、自分のグループを見直してみてください。3/28(日)の活動連絡会議で説明します。
  • 3/28(日)から信徒会館のエレベーターが使用可能となります。
  • ヨセフ年にあたり、5/1(土)は聖ヨセフのミサをささげます。その前に9日間のノベナを唱えましょう。ミサで祝福した聖ヨセフ像の写真をヨセフホールに飾ります。
  • 5/20(木)からイグナチオの年が始まります。主に、イグナチオの『霊操』の祈りを深める機会を計画中です。
  • 教会内の修道院に、4月から桜井神父が来られます。調子がよければ、6月くらいから教会の仕事を少し手伝ってもらう予定です。

カトリック麹町聖イグナチオ教会 主任司祭 英 隆一朗




主日ミサ動画配信

ライブ配信(聖イグナチオ教会) ライブ配信と説教のリスト


過去のおしらせ

祈り

新型コロナウイルス感染症に苦しむ世界のための祈り(カトリック中央協議会)詳細


 いつくしみ深い神よ、
 新型コロナウイルスの感染拡大によって、今、大きな困難の中にある世界を顧みてください。

 病に苦しむ人に必要な医療が施され、感染の終息に向けて取り組むすべての人、医療従事者、病者に寄り添う人の健康が守られますように。

 亡くなった人が永遠のみ国に迎え入れられ、尽きることのない安らぎに満たされますように。
 不安と混乱に直面しているすべての人に、支援の手が差し伸べられますように。

 希望の源である神よ、
 わたしたちが感染拡大を防ぐための犠牲を惜しまず、世界のすべての人と助け合って、この危機を乗り越えることができるようお導きください。

 わたしたちの主イエス・キリストによって。アーメン。

 希望と慰めのよりどころである聖マリア、
 苦難のうちにあるわたしたちのためにお祈りください。

(2020年4月3日 日本カトリック司教協議会認可)

コロナウイルスにともなう祈り

 「憐れみ深い父なる神よ、今、私たちは新型コロナウイルスによる感染症に直面しています。
 どうか主よ、この危機を私たちが乗り越えることができるように、恵みと力を与えてください。私たちが不要な恐れにふりまわされることなく、適切な行動をとることができますように。私たちがまず日頃の生き方をふりかえり、回心することができますように。今回の危機を通して、私たちがあなたのみ心にかなった生き方を見いだしていくことができますように。

 感染拡大が止まり、感染している方々に必要な医療と助けが与えられ、治療方法が1日も早く見つかりますように。主イエス・キリストによって」(東京大司教認可)


主任司祭 英隆一朗 s.j.


霊的聖体拝領の祈り

 「主イエス・キリスト、あなたがご聖体の秘跡のうちにまことにおいでになることを信じ、すべてに超えてあなたを愛し、私の心に迎えたいと望みます。今、秘跡によるご聖体を受けることができない私の心に、おいでくださいますように。
(少し沈黙で、イエス・キリストを心の中に迎え入れる)
 あなたが、今私の心にまことにおいでくださったことを信じて感謝します。いつもあなたと一致したいと望む私が、あなたから離れることのないようにしてください。」

カトリック祈祷書『祈りの友』(カルメル修道会)より


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